1961年スペインのカタロニア自治州ジローナ県生まれ。バルセロナ自治大学の化学科生化学専攻に在籍すると同時に、言語学科カタロニア文学専攻にも在籍。それぞれ1984年、1985年に卒業する。
大学卒業後、カトリック教会の中の運動の一つで、福音書の精神を生活の中心に据え、福音書に書かれているみ言葉を実践する人たちの共同体「フォコラーレ」の活動に専心するため、イタリアのフィレンツェ近郊のロッピアーノとスイスのフライブルグ近郊のモンテにそれぞれ一年間ずつ滞在。そこでキリスト教的な兄弟愛と信仰生活を深め、実社会の中でキリスト教の精神を生きるための養成を受ける。
1987年5月に来日。既に日本でフォコラーレ運動の精神に基づいて生きている仲間と共同生活を送りながら、キリスト教の精神を日本に伝える活動に従事する。そして東京での12年間と長崎での5年間の生活を通して、キリスト教的福音に基づく生活を証ししながら、特に日本における諸宗教対話の進展に努めることになる。
来日当初の二年間は日本語を学び、その後、上智大学神学部で哲学と神学を学ぶ。また、1994年から1999年までの6年間、同大学比較文化学部でスペイン語の非常勤講師を勤める。1999年2月、長崎のフォコラーレの共同体へ移り、西日本を中心に活動する。1993年から2002年までは、フォコラーレ運動の月刊誌「リビング・シティー」の日本語版、「UNO」の編集長も務める。
2001年にはカトリック司祭に叙階される。2003年秋から、ローマのフォコラーレ運動国際本部に着任。ローマ教皇庁立ラテラン大学で諸宗教神学を研究。主な研究テーマは「仏教とアジアの諸宗教について」。
2006年4月、バルセロナでカタロニア語にて『A l’Orient, a l'Occident: a la recerca d’un sentit「東洋と西洋 意味を求めて」(日本語仮題)』と、詩集『Caminant Endins「心の奥底へ」(日本語仮題)』の2冊が出版される。『東洋と西洋 意味を求めて』は今年の秋にイタリア語版の出版が予定され、スペイン語版も現在準備中。

 

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